口腔内写真を用いたプレゼンテーションは歯科医療従事者間の情報交換の手段として，また患者さん自身の病状把握と動機づけの一助として有効なツールです。プレゼンテーションでは、わかりやすく説明することと内容に説得力を持たせることが求められています。しかし，質の良いプレゼンテーションは偶然にできあがるものではありません。

　そこで臨床研修歯科医ならびに卒後５年以下の歯科医師を対象に，「規格性のある口腔内写真の撮り方」と「わかりやすいプレゼンテーションの組み立て方」を学んで頂きたいと思います。

　これからプレゼンテーションをしようと思っている先生方，レベルアップをお考えの先生方でも構いません。奮ってご参加下さい。

 

内　　容：

　　　1. 口腔内写真の活用法とカメラの選び方

　　　　　　口腔内写真の活用法，口腔内撮影用カメラの基本型，

　　　　　　口腔内撮影に必要な周辺器材

　　　2.撮影技術の実際

　　　　　　歯科臨床のためのフレーミング，補助者の役割と連携

　　　3.画像の取り込みと調整・組写真の作製法

　　　　　　撮影技術の実際，歯科臨床のためのフレーミング，

　　　　　　画像の取り込みと調整，組写真の作製法

　　　4.わかりやすいプレゼンテーションの組み立て方

　　　5.質疑，写真の整理と活用法

 

　　講　　師：西原  英志（中野区開業　 同窓会学術委員長）

　　　　　　　服部  夏雄（大田区開業 　同窓会学術委員）

〈ご注意〉

　Zoom を用いたオンラインセミナーです。e-mail アドレスを正しく入力されませんと参加URLを通知できませんので御注意ください。

• 日本大学歯学部同窓会会員　0円（ログイン後に申込できます）
• 日本大学松戸歯学部同窓会会員　0円
• 本学の講座に所属する卒後5年以内の他大学卒歯科医師　0円
• 日本大学歯学部在校生（同窓会準会員）　0円
• 学術委員会の取り決めによる招待者　0円
• 上記以外の他大学卒歯科医師　5,000円