
イブニングセミナー
全顎的損耗歯列の診査・診断・治療計画と英語コミュニケーション ~もし英会話が必要な重度酸蝕症を抱えた人が受診したら
開催日時2025-11-19 20:00~21:30
申込締切2025.11.05 00:00
講師:石部 元朗(いしべ もとあき)先生
Wデンタル(山梨県甲府市)
アメリカ歯科補綴専門医
日本歯内療法学会専門医
ご経歴
1997年 日本大学歯学部卒業(学部45回)
2009年 ワシントン大学補綴専門医課程終了
2010年 ワシントン大学大学院卒業
2024年 日本歯内療法学会専門医取得
講演抄録
歯の咬耗や酸蝕による損耗は、咬合の変化を来たし、全顎的な治療が必要となることが少なくありません。とりわけ酸蝕は胃酸や酸性飲食物などの非細菌由来の酸によって歯の損耗が生じ、歯科だけでなく、医科でも診断と治療が必要となることがあります。
“There is only one correct diagnosis,but there can be multiple correct treatment plans.”
とは、歯周補綴分野で著名なモートン・アムステルダム先生の言葉ですが、全顎的損耗歯列に対して、アメリカ歯科補綴専門医の観点から、どのように診査、診断を行い、治療計画を立て、プレゼンテーション(治療計画呈示)を行うかについて、英語でのコミュニケーションを必要とする方への実例を通してお話しします。また、それをふまえて本ウェビナーでは以下の4点にフォーカスします。
- アメリカ歯科専門医資格を取得するには
- 特長を生かした臨床を展開するための工夫
- それって英語で何ていう?クリニックでの英語コミュニケーション
- “UW WAY”ワシントン大学補綴大学院の様式に基づいた損耗歯列に対する診査、診断、治療計画とプレゼンテーション
〈ご注意〉
Zoom をしようしたオンラインセミナーです。E-mail アドレスを正しく入力しないと参加URL が通知できなくなりますので御注意ください。
- 日本大学歯学部同窓会会員 0円(ログイン後に申込できます)
- 日本大学松戸歯学部同窓会会員 0円
- 本学の講座に所属する卒後5年以内の他大学卒歯科医師 0円
- 日本大学歯学部在校生(同窓会準会員) 0円
- 学術委員会の取り決めによる招待者 0円
- 上記以外の他大学卒歯科医師 5,000円